コツ男です。
人と対面する事の多い営業職の私が気になるコト。
「口臭」
他人の口臭ほど不快なものってないですよね。
自分自身は最低限のケアである「歯磨き」「デンタルフロス」「舌ブラシ」は日々行なっていますが、加齢と共に口臭大丈夫かなと疑ってしまいます。
ただ、ここ数年はマスク着用が必須の為、口臭への気遣いが少し落ちている気がしていました。
そこで改めて帯を締め直す意味も含めて行動してみました。
口臭って?
『口臭』には大きく分けると5種類あるようです。
- 生理的口臭 ☞ 起床直後などの誰にでもあるにおい
- 飲食物などによる口臭 ☞ ニンニク、ネギ、酒等の一時的に発生
- 病的口臭 ☞ 体内部の病気から発生と口の中の病気から発生
- ストレスによる口臭 ☞ ストレスで唾液の量が少なくなり発生
- 心理的口臭 ☞ 自分自身で強い臭いがあると思い込む
一言で口臭と言っても予防できるものと無意識的に発生してしまうものがあり、その場面で全てを防ぐことは難しいと思います。
口臭の原因は?
絶対ではないようですが、最も多い口臭の原因が「口(口腔)の中の病気」とされています。
その口の中の病気の代表的なのがコチラ。
- 歯周病
- むし歯
- 歯垢(プラーク)
- 歯石
- 舌苔(ぜったい) ※これらが全てではありません。
その口の中の病気で一番の口臭の原因と言われているのが、
「歯周病」
どのメーカーの歯磨き粉や歯ブラシのCMでも聞きます。
それぐらいケアをしないといけない病気って事だと思います。
歯周病って?
名前は聞くものの「歯周病」って何?どんな症状?って詳しく分かりません。
自分自身は子供の頃から歯の病気のイメージとしては「むし歯」でした。
ですが、虫歯と同じぐらい、いやそれ以上に怖いのが、そう
歯周ポケット4㎜以上が危険信号。
30代以上の3人に2人は歯周病と言われるってことは、病気の人の方が多いってツライ現実です…
どう防ぐ?
主に歯周病の予防策として
- 就寝前・起床時の歯磨き
- デンタルフロスや歯間ブラシの使用
- 歯ブラシを歯面に45°に当て、毛先を歯周ポケットに入れ磨く
- 1歯ずつの縦みがき
- 歯科医による健診や予防措置 などなど
歯周病を防ぐには結局…
しっかり口の中を掃除してキレイに保つこと
につきるのです。
ただ、毎日時間をかけてゆっくりと1歯ずつの磨きや歯周ポケットのケアって中々できないですし、続かないですよね…
そこで少しでも手間を省きたいと思って使い始めたのが「口腔洗浄器」です。
口腔洗浄器って?
最近テレビで取り上げられて非常に話題になっていますよね。
口腔洗浄器とは歯の間や歯と歯茎の間・歯周ポケットにある歯垢や食べ物の残骸を高圧の水で取り除く為の器械です。
ものものしい言い方になってしまいましたが、簡単に言うと歯ブラシやフロスだけでは届かない部分を水の力で流し落とす感じです。
タイプは2種類で、『据え置きタイプ』と『ハンディタイプ』があります。
大きなタンクが付いた本体据え置き型で、長時間使用が可能。また水圧も高い事が特徴。
小さなタンクが付いているものや、タンクが無く別途水源の確保が必要なタイプ。場所を取らずコンパクトに収まる事が特徴。
口腔洗浄器を使ってみた
私が使用しているのがコチラ。
非常に軽く、場所も取らないハンディタイプです。
また、このように付属のスタンド型充電器をUSBに挿入し、立てるだけで充電ができるとても使いやすい洗浄器です。
こちらはタンク付属タイプではないので、私の使い方は
風呂場で洗面器に水を溜め、そこに給水ホースを入れて水を汲み上げています。
噴射される水の勢いが良く飛び散るので、洗面台よりは風呂場がオススメです。
まとめ
まずは自分の口の健康を考え、「8020」運動(80歳になった時に自分の歯を20本保つ)のように歳をとっても自分の歯を使えるようにケアを続けたいと思います。
現在はマスク着用であまり気にならない口臭でも、会食等の席では外す事が当然です。
口臭は自分では気付いていない、ケアしているので大丈夫だと思っている事が他の人をとても不快にしている可能性があります。
自分の健康も当然ですが、周りに知らぬ間に影響を及ぼしていることも考えられるので最低限のエチケットとして励んでいきましょう!
また、歯の病気は様々な合併症も引き起こします!普段からコツコツとお手入れし、病気を予防しましょう!
いくら顔がカッコよくて見た目がナイスガイでも歯が汚いと100年の恋も冷めちゃう可能性だってありますよ(笑)
習慣にさえしてしまえば、やらないと気が済まなくなってきます、きっと。。。